峠 行 の 相 棒

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 9月20日、遂に新車が完成しました。八十里越でのトラブルのあと、急遽製作を決意したわけですが、先代での反省点、不満点を全て解消したつもりです。

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今回の新車作成について

 先代の自転車は、大学時代の私の憧れを具現化したものです。高価で、レトロ調の海外部品を多用していました。峠路の風景にぴったり溶け込むそのシルエットに惚れ込んでいました。しかしひとたびトラブルが発生すると、その代替部品を探すのに非常に苦労し、且つ、値段も当時の数倍に上がっていてとても手が出ません。補修が容易に、安価で出来、且つ峠での雰囲気にぴったり合った自転車を、ということで今回新車を作成しました。

 パーツアッセンブルは、サドルを除いて全てアルプスさんにお任せしました。結果、チェンリングを除いて全て国産部品、シマノ製品のオンパレードになりましたが、現在の自転車を取り巻く諸事情を考え、私の求めたコンセプトに最大限に応えてくれた、最良の選択だったと思います。

 今回のもう一つのポイントはドロップ型からフラット型へのハンドルバーの変更です。峠には上りと下りがあります。私は「上り」を最重要視していたため、「下り」を若干犠牲にしてもドロップバーにこだわっていました。しかし、近年急激に体力が衰え、上りで押す場面が増えてきました。また、周辺に「担ぎ」の峠が非常に多いため、上り重視から下り重視に変え、思い切ってフラット型に変更しました。

 先代のフレームカラーは、峠路の土、木々をイメージして焦げ茶色でした。今回は草、木々の葉をイメージして深緑にしました。生まれたばかりの私の自転車。これからどんなシーンを見せてくれるか楽しみです。


主 な 仕 様

フレーム

アルプス エクセルクライマー
 今回は全く悩まずに「アルプス クライマーシリーズ」に決めました。先代のものと全く仕様は同じです。

チェーンホイール

チェンリング:TAシクロツーリストW クランク:スギノPX
 TAのチェンリングは、やっぱりサイクリストのシンボルです。

(リア・フロント)ディレィラー、変速レバー

シマノ600
 シマノ600は中学、高校の頃に愛用していました。今では全く形は異なっていますが、久々のおつきあいです。でも横型の変速機は慣れないうちはちょっと違和感があります。シフトレバーはインデックスチェンジ。結構便利。

チェーン

報国 スピリット
 

フリーホイール

シマノ600 ハブ一体型
 形は異なりますが、先代のものと仕様は同じです。ただ、フリーが8枚もあるのは驚いた。全部で16段変速....。多分使いこなせないと思う。

ペダル

三ヶ島シルバン・ツーリング
 これも先代のものと同じです。相違点は、クランクに取り付けるときのアレンキー用の穴が無くなっただけ。やっぱりパスハンの定番です。

ホイール 26x13/8

リム:UKAI、タイヤ:三ツ星、ハブ:シマノ600フリー一体型

ブレーキ

本体:吉貝ダイアコンペ972、レバー:吉貝ダイアコンペ187
 今回よりリア・ブレーキもカンティー型になりました。このため、シートステー周辺がすっきりしました。  使い始めたときはシューのゴムが固く、自転車全体が大きくぶれましたが、今ではようやく落ち着きました。

サドル

サンマルコ ロールス − ブルプロ
 デフォルトのエクセルクライマーと唯一違うところです。私のパスハンはスポット的な使用が多いため、軽量のプラスチック製にしました。フィット感が気に入っています。走行距離が長いときは、使い慣れたブルプロを使用します。

...という使い方を最初はしていましたが、やはりしっくりきません。てな訳で、またブルプロに逆戻りです。使い込んだ革サドルはやはり手放せません。

ピラー

シマノ600 − フジタ ベルト1
 サドルをブルプロに戻すと同時にピラーもフジタ ベルト1に戻しました。シマノ600のピラーは頑丈ですが、重いのです。

ハンドルバー

フラット型
 今回の自転車を作るときの最大のポイントです。このタイプのパスハンに乗るのは初めて。握り心地が非常にいい。

ステム

アルプス オリジナル
 突き出しは先代と同じく60ミリ。シンプルなシルエット、刻印された「ALPS」の文字がかっこいい。実は憧れていたんですよね。


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