峠 行 の 相 棒

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 これが私の相棒です。大学4年生の時、今までアルバイトをしてコツコツ貯めてきたお金を全部はたいて作りました。 フレームを神田のアルプスさんで作り、ホイールを渋谷のスピカさんで組んで、後は自分で部品をくっつけました。
 大学時代の憧れを具現化した自転車。数々の思い出を共有した自転車ですが、第一線を退くことになりました。でも「お飾り」にはしません。出動回数はぐっと減るでしょうが、大事に乗り続けていきたいと思います。

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主 な 仕 様

フレーム

アルプス エクセルクライマー(石渡019フルセット)
肝心のフレーム選びはずいぶん悩みましたが、結局「峠上りのための自転車」というコンセプトを明確に打ち出している アルプスのクライマーシリーズに決めました。確かに上りの安定感はピカイチです。当時、このようなフレームを設計した萩原さんが、現人神のように見えました。

チェーンホイール

TAシクロツーリストW 44-26 (BB共)
サイクリストの定番ですね。脚力の弱い私は、ずいぶん26Tのお世話になりました。
 購入当初のアウターは48Tでしたが、社会人になってからは長距離を走ることが少なくなり、峠越え等のスポット的使用が多くなったので、思い切ってアウターの歯数を落としたのです。今思えばその決断は正解でした。

リア・ディレィラー

ユーレー ジュビリー・レーシング
サンプレに比べて非常にきゃしゃな筐体ですが、10年以上使ってトラブル1つおきません。シャープなシルエットが気に入っています。
しかし.....、別れは突然やって来ました。八十里越挑戦の時にトラブルが起きて使用不能に....。今ではサンプレを使っています。(T_T)
 あれから2年、ついにジュビリーのスペアパーツを手に入れることに成功! 再び相棒の変速を手がけてもらうことになりました。やっぱり相棒にはジュビリーが似合います。(^^)

フロント・ディレィラー

ユーレー ジュビリー
Rメカがジュビリーなので、必然的にこうなりました。これまたシャープなシルエットが気に入っています。
 長年の過酷な使用で「Huret」のプレートもかなり擦れてきましたが、まだまだ元気です。ジュビリーのFメカはバンドの部分がすぐ壊れると聞いていましたが、やはり私との相性がいいのでしょうか。

変速レバー

カンパニョロ レコード
レバーの周りに小さなイボイボが付いている大昔のやつです。高校生の時、とにかくカンパの製品を自転車に付けたくて、これを買って得意になっていました。購入したのは1979年です。
 しかしつい最近、シフトレバーもユーレー ジュビリーに変更しました。カンパに不満があった訳ではないのですが、やっぱり統一したくて.....(^^; 思い出多いシフトレバーは、今大事に保管しています。

チェーン

セデス・セデカラー シルバー
消耗品なのでしょっちゅう取り替えています。ブランドは特に気にしていません。

フリーホイール

シマノ600 ハブ一体型
効果的に軽量化できるため、一体型を選びました。

ペダル

三ヶ島シルバン・ツーリング
使いやすくて気に入っています。トゥ・クリップはキャッツアイのゴム製、トゥ・ストラップはカンパのナイロン製のパーツを使っています。これだと踏み出すとき、ふんずけても気になりません。
 シルバンは裏にアレンキー穴が開いている旧型のものです。トゥ・クリッブ、ストラップを使っていたのは最初のうちだけで、靴を「ザンバラン・フジヤマ」にしてからは全く使用していません。

リム

スーパーチャンピオン650B
雰囲気で選びました。マピックはタイヤをはめるとき、とってもきつかったので....。
 「スーチャン」の愛称で呼ばれ、このメーカーのリムも学生時代の私の憧れの一つでした。日本の道ととても相性がいいようです。

ハブ

シマノ600 SFQR フリーホイール一体型
軽量化とメンテナンスフリーということで選びました。10年以上経ちますが、本当にメンテナンスしていません。でも快調です。
 以前ショップにメンテナンスに出したら、「このハブはメンテナンスフリーではない。」と怒られてしまいました。ごめんなさい。

タイヤ

ミシュラン ワールドツァー35−65OB WO
ずっとウォルバー・スーパーランドナーを使い続けてきましたが、ついに入手不可能となりました。代替品として使っています。 チューブは三ツ星の軽量チューブを使っています。買い置きがまだあるので、取りあえず安心。

ブレーキ本体

前:シマノデオーレXT(カンティー) 後:マファックレーサー(CP)
前後のブレーキ形状が異なるのが、アルプスクライマーの特長です。マファックのカンティーは何となく頼りないので、デオーレにしました。
 しかし現行のクライマーは前後ともカンティーになってしまいました。センタープルブレーキの入手が難しくなってしまったからだそうです。なんとか復活してくれないかなあ。

ブレーキレバー

吉貝DIAニューグランコンペ
私の手は普通の人より小さいので、これにしました。握り心地も気に入っています。

サドル

ブルックス プロフェッショナル
15年以上使っています。完全にお尻の雌型になってしまいました。プラスチック製のサドルの方が、軽くてパスハンには向いているかもしれませんが、やはり使い込んだ革サドルは手放せません。1982年に購入しました。

ピラー

フジタ ベルト1
当時は一番軽いピラーでしたが、今では絶版になっているそうです。
 現在激しい峠行には使用していないため、サドルを「サンマルコ ロールス」に代え、アルプスのサドルカバーをかけ、ピラーを「シマノ600」に代えています。

ハンドルバー

日東ユニバーシアードB104
中学2年生の時からこの型番のバーを使い続けています。20年来のつき合いです。皮のバーテープを巻き、木目のバーエンドを付けています。 慣れたモノが一番いいと言うことでしょうか。

ステム

日東パール6
突き出しが短く、かつデザインのいいモノ、ということでこれになりました。
 木目のバーエンドとは本当に木でできています。昔はショップに行けば簡単に手に入りましたが、今では全く手に入りません。趣味性の高いツーリング部品は消え行く運命なのでしょうか。

そ の 他
 泥除けは当時「中華鍋型」と呼ばれていたものを使っています。大きなまん丸でつるんとしていて、パフ仕上げでピカピカ光っているものです。
変速枚数について
 恥ずかしかったので、フリーホイールの歯数は書かなかったのですが、実は私の自転車は、アウター5段、インナー3段の8段変速です。 インナー1stとインナー2ndはキャパシティーオーバーで使えません。でも慣れてくれば変速で悩まなくていい分、却って使い易かったりします。

今まで本当にありがとう。これからも宜しく頼むぜ。


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