大 楢 峠

東京都奥多摩町
1997.10.11

 先々週の、新車での初パスハンはコースミスで失敗してしまいました。失敗のまま残しておくと縁起が悪いので、同じ峠を初パスハンの峠に選び、今回走ってきました。 結構登りでがある峠でした。でも久々の林道下りは爽快の一言!


 古里から走り、寸庭から入る。林道を離れ、小さな橋を渡ると写真の三叉路に出る。左の路は行き止まり。真ん中の路は先々週走って失敗した路だ。広沢山に登ってしまう。自転車が倒れている右の路を行くのが正解。
 暫くは急勾配の路を下る。橋のたもとに出たら左の路を再び下る。そしてもう一度橋を渡り、峠に向けて登り出す。
 峠路序盤の様子。急勾配で等高線を突っ切って行く。石壁が残っていて、古くからの峠路であることが偲ばれる。道幅は狭いが迷うことはない。
 いきなり民家出現!山深い箇所だったのでぎょっとした。昔はもっと多くの民家があり、多くの人々がここに住んでいたのだろう。
 坂下からの分岐を過ぎると道幅は広く、状態も良くなる。勾配もフラットだ。寸庭からの路より、坂下からの路の方がよく使われているようだ。乗車して進む。風が気持ちいい。
 バットレスキャンプ場を過ぎると、道は再び細くなり、勾配も増してきた。再び担がなくてはならないが、この感じがとてもいい。
 一枚岩の直登。連続して2カ所、少し離れて1カ所ある。自転車の担ぎ方を工夫しないと突破できない。体力を一気に消耗してしまうが、結構面白い(本音)。
 峠直下。いい加減ばててきた頃空が明るくなり、峠近しとホッとする。しかし勾配が急にきつくなり、階段が出現。ここで階段を登るのはかなりきつい。ぜーぜー言いながらゆっくりと登る。
 吐く息がかなり乱れてきた頃、ようやく峠に到着。休憩を含めて1時間40分もかかった。
 峠は縦走路との交差点になっていて広い。峠の碑もあり、煙草を吸って大休止。三連休の中日と言うこともあり、ハイカーが多かった。
 海沢林道を下る。路は長雨のせいでかなり削れている。おまけにバラスが多く、慎重に下る。滝などの探勝路入口となる海沢園からは、一部未舗装区間があるもののだいたい舗装されており、渓谷沿いの快適な下りだった。
 それにしても悪路でのフラットバーの威力は凄い。こんなに下りが楽しかったのも久しぶりのことだった。

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