肝 要 峠

東京都日の出町−青梅市
1997.2.15
 日の出町肝要と青梅市日影和田を結ぶ峠路です。その歴史は古く、明治40年頃発行された5万図では、車馬が通行できる道として記載されていました。
 今では通る人もなく、林道工事も進んでいて、旧道は廃道同然の姿になっています。

2000.10.22再訪


 肝要側入口。美智子妃ご成婚記念の道標が目印。短いガードレールの向こう側にある石段を登っていくのが正解。
 序盤の峠路の様子。いきなり山深い景色となる。道も広く、勾配も緩く、歩きやすい。
 中盤の峠路の様子。最初の九十九折れを越えたところ。道幅も狭くなり、陥没箇所も多くなるため担いだ方が楽。 ここに出るまで二つ分岐点がある。どちらも若干広い方の道を選ぶ。。二つ目の分岐は、右へ直進する。
 峠直下。激しい茨の九十九折れを幾度も繰り返す。押すことができず、担いでもすぐペダルに引っかかるためなかなか前進できない。 おまけにニッカの上から茨が刺さるので、雨具のズボンをはかなくてはならない。心配していた倒木群がすべて取り払われていたのがせめてもの救い。
 苦労して上ると、峠には既に林道が通っていた。まだ開通前である。日が射して、少し明るくなっている道の部分が峠である。 道路左側の資材の所から出てきた。そのまま右側の旧道を下る。
 旧道峠から数十メートル南に進んだ所に林道の峠がある。ここが新しい肝要峠である。
 和田への下り道の様子。この写真は一番状態のいいところである。肝要側に比べて若干道はいい。古道峠らしい雰囲気だ。
 梅ヶ谷峠路との合流点直前にあった道標。「右 肝要 左 山道」と書いてある。和田側から峠に向かう場合、 この道標のある分岐を見送り、二つ目の分岐を左に入り、車道を直登する。広場に出て、右側のトタンのバリケードを突破して進むこと。くれぐれも直進する山道には入らないように。

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