碓 氷 峠

神奈川県箱根町
2001.11.24

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 国道138号線を東進。宮城野バス停付近を左に折れ、また直ぐに左に曲がり、きつい勾配の路を上っていく。本日3個目の峠となると、さすがにややきつい。インナー・ローでゆっくりと登っていく。
 明神平別荘地の前を折り返すように曲がり、峠路に入る。勾配は若干ここから緩くなって一安心。
 この峠路は最古の箱根官道として、古事記にも記されている。日本武尊が東征の帰りに通った路なのだそうだ。しかしその歴史を語るものは、今や峠付近にある吾嬬者耶(あずまはや)の石碑しかない。
 峠路では最後の紅葉が私を出迎えてくれた。そういえば紅葉真っ盛りの頃は、全然走らなかったもんなぁ。
 碓氷梅林の前にて。結構有名らしい。3月にはきれいな花が見られるのだろう。
 梅林の左側に付けられた小径を進むと、大きな日本武尊の碑がある。弟橘姫(おとたちばなひめ)を偲んだ“吾嬬者耶(あずまはや)”の碑だ。同じような伝承は上信国境の碓氷峠にもある。歴史ある峠路ならではの光景だ。
 峠路に戻り、再び峠路を進むと、一瞬勾配がフラットになる。ここが地図でいう碓氷峠だ。峠と言っても世間一般でいう山稜の鞍部を通る峠ではなく、暴れ川の早川沿いを避けて、山側に路を通し、それを峠としたのだ。この後旧海軍の別荘地であった春山荘を抜け、再び国道と合流するまで路はずっと上りっぱなしだった。何だか損した気分。(^^;

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