鑓 水 峠

− 絹 の 道 −

東京都八王子市鑓水−片倉町
1997.3.2

車 両 進 入 禁 止

 鑓水峠の歴史は古い。「風土記稿」の中に「鎌倉古街道」として載っている。そして明治の初期、八王子に集められた関東山地周辺の絹がこの道を越えて、 開港されたばかりの横浜港へと運ばれていった。桑都八王子の大動脈で「絹の道」の名で今でも親しまれている。
 この道は車両進入禁止になっているため、今回は家族揃ってのんびり歩いて峠を目指しました。

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 「絹の道」入り口。道祖神やらなにやら沢山建っている。峠路にあったモノを全てここに移したのだろうか。暫くは舗装された急勾配の坂道を上っていく。
 峠路の様子その1。石がごろごろして歩きにくいが、雰囲気は満点。子供はきゃーきゃーいいながら走って上っていく。
 峠路の様子その2。決して「自転車で走ってみたい」とは思わないように努めました。春を感じる峠路です。
 道了堂跡。現在は大塚山自然公園となっている。明治の初期、麓の鑓水商人たちが寄進して建てた物だ。この石碑の左右に林道が延びている。右が新しくできた物で、左が古くからの鑓水峠路だ。
 左側の道を進むと、すぐ峠につく。大塚山のピーク直下を緩く巻いている。
 峠より八王子側に少し進むと、ご覧の通り行き止まりとなる。この先の山は削られ、北野台団地が広がっている。七国峠と同じ光景だ。
 峠直下の梅林にて。今日は家族連れのパスハン...というよりハイキング!?休日に家族ほったらかしで走りに行くお父さんにとって、車両進入禁止の峠路は結構使える。(^_^)

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