栃 淵 峠

−最古の甲州街道−

東京都八王子市戸吹町−あきる野市牛沼
1997.4.12

 八王子市境の峠は現甲州街道は大垂水峠、旧甲州街道は小仏峠、古甲州街道は....それがこの栃淵峠です。八王子市史によると「古甲州道」とは、武蔵府中から日野を経て谷地川谷に入り、 石川−宇津木−左入−梅坪−丹木−留所−宮下と進んで戸吹に至り、北進して峠を越え、秋川を渡って五日市方面に抜けたといいます。中世では陣馬街道の和田峠と並んで重要な峠でした。
 現在では人の手が加えられ、林道のようになっており、あまり古道の雰囲気はありませんが、ちょっと散策するには絶好の峠道です。

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 秋留橋からサマーランド入り口前を通り、八王子に向けて走ると右側に入り口があるので、折り返すようにして入る。
 序盤の峠道はこんな感じ。路面状態は以外といい。勾配も緩く、のんびりと走る。直ぐ下には国道411号線が走っている。
 中盤の様子。道路が沢によって削られている箇所がある。
 峠は山をきれいに二つに割っている。新緑の中、気持ちのいい峠道だ。下り始めると直ぐ民家につく。典型的な片峠。
 下ってから直ぐの住吉神社の脇にあった石碑群。古くからの峠路の証だ。

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