志 田 峠

神奈川県津久井町−愛川町
1998.12.12

 志田峠・三増峠は古い歴史を持つ峠路だ。縄文時代の遺跡もあれば、鎌倉古道・山辺の路として歴史に記され、北条氏と武田氏の合戦場としても知られている。

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 韮尾根地内に車をデポ。国道412号線「韮尾根」バス停からやや南に行ったところに「関東ふれあいの路・志田峠へ」の標識がある。ここを目印に集落の中に入っていく。
 国道からちょっと離れたとたんに、周りに田園風景が広がる。とても開放的だ。歴史ある峠路らしく、道端には何気なくお地蔵様が鎮座していた。とても優しいお顔だ。
 農工大の付属農場の中を抜け、「清正光入口」バス停から延びてきた峠路と合流。舗装されているが、道幅は狭い。雰囲気はとてもいい。
 清正寺(朝日寺)との分岐を過ぎると舗装は途切れ、道幅もぐっと狭くなる。てっきり既に舗装されていると思っていたので、思わぬ林道出現に気分も最高!標高の低い峠なのだが、深山の雰囲気が漂っている。
 清正寺分岐から、そう時間もかからず峠に到着。峠はちょっとした広場になっていて、ベンチとテーブルが一組置かれていた。ファイヤーガードを持ってきたのでコーヒーでも沸かそうかと思ったのだが.....(下へ)
 これは峠を愛川町側から写したもの。ご覧の通りに峠の広場はゴミ置き場と化していた。自転車やらテレビやらビデオデッキやら....。折角今までの良かった雰囲気が台無しである。こんな光景を見ると本当に悲しくなる。
 休まずに峠を下りることにする。愛川町側の峠路は津久井側と比べてより狭く、状態は悪い。サオラ峠での一件もあるので、とにかく慎重に亀のように下る。押して下った方が早かったりして(^^;

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