白 石 峠

埼玉県都幾川村−東秩父村
2000.8.12

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 明るいイメージの山上集落、七重から走り始める。旧盆のせいだろうか、誰かに話を聞いてみたいと思っていたのだが、全く人影を見ることが出来なかった。
 集落を過ぎると直ぐに舗装が途切れ、地道になる。ふるさと歩道として管理しているそうで一般車両の通行を制限している。思わぬダートの出現に顔がにやけてしまった。
 白石峠と七重峠との分岐点。本当はここで七重峠に向かう予定で、今回七重集落を通るルートを選んだのだが、なんと土砂崩れによる通行止め。バリケードを突破して少し進んでみたが、通る人がいないためかぼうぼうの藪野原となっており、断念。コース変更して白石峠に向かうことにした。
 分岐点から白石峠に向かう路。バラスが多いのが気にかかるが、ほぼフラットで走りよい路だった。なにより雰囲気がいい。蝉の声をバックにインナーローでのんびり走る。途中景色のいいところで自転車を降り、座り込んで非常食の「小魚カルシウム」をぼりぼり食べながら20分ほどボーッとしていた。贅沢な時間だ。
 剣が峰直下の駐車場に到着して林道は終わる。そこから舗装路を少し下って峠に到着。峠の看板は3つほどあったが、一番味わいありそうな看板の前で記念写真。
 峠全景。峠はなんと七叉路になっている。写真手前の道は高篠峠に向かう奥武蔵グリーンライン。右下の道は大野に下る県道172号線。右上の道は堂平山山頂の天文台に向かう道で、私はここから下りてきた。写真奥の東屋の右脇から剣が峰に向かう山道が延びており、左脇から七重峠に向かう林道と白石車庫に下りる山道が続いている。左上の道は定峰峠に向かう路。その道と高篠峠に向かう路の間から川木沢の頭に向かう山道が延びている。説明するだけでも疲れてしまうが、交通の要所であることは間違いない。峠にいる間何台も車がやってきたが、この峠で必ず止まり、ドライバーが地図を見て悩んでいる姿がおかしかった。
 東屋の左脇にある林道を通って七重峠に向かう。写真左側にある小さな白い看板は、白石車庫に向かう山道との分岐点の標識だ。

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