猿 岩 峠

埼玉県都幾川村−越生町
2001.2.25

周辺図はちょっと待ってて


 県道172号線を西進、「西平」交差点の次の信号を左折して南下、ブナ峠路を走る。途中、「椚平入口バス停」前の分岐を左に折れる。写真は分岐したばかりの集落を上の道から写したもの。鄙びた雰囲気がなかなか良かった。山の鞍部は猿岩峠である。
 集落を過ぎると、峠路は大沢に沿ってどんどん高度を上げていく。同時に勾配もきつくなる。最初のうちは立ち漕ぎしたり蛇行したりして抵抗したが、結局押しになってしまった。どうも最近粘りが足りない...ブツブツ....。
 集落からぽつんと離れたところにある製材所を過ぎ、最初に現れた大沢に架かる橋、これが猿岩峠の入口だ。丸太を何本か組み合わせた上に板を敷いてある。昨日の雨がまだ凍結していてつるつる滑る中、慎重に渡る。なお、水場はこの先峠までない。心配な人はここで必ず補給しておくこと。
 峠路は終始杉林の中を進む。勾配は中程度で、道幅は狭い。しかしこの杉林、ポツポツと伐採された後があり、よく手入れされているようだ。峠路もところどころ砂利が大量に敷かれている箇所があり、よく整備されている。
 尾根筋に出ると、そこがちょうど展望台のようになっていて、谷の反対側の日向根、向尾根の集落がよく見える。
 展望台を過ぎて少し進むと前方の鞍部からカッと眩しい光を浴びて...、
 ...、峠に到着。静かな佇まいで、きれいに山を二つに割った峠らしい峠だ。気に入った。深呼吸をしてから腰を下ろし、いつも通りファイヤーガードでコーヒーを沸かす。こののんびりとした時間、空間がたまらなくいい。(^^)
 峠にある道標。「猿岩峠」の名がマジックで書き足されてあった。麦原集落まで1キロと書かれてあるが、峠からの下り道は藪がひどくて通行できない。峠から大築山方面に少し行ったところから麦原方面への道があるらしいのだが、それは確認していない。
 峠から見た大築山。ピラミッドのようなきれいな形をしている。

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