逆 川 乗 越(+広河原峠(仮称))

埼玉県名栗村−秩父市
2000.2.19

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 冠岩から広河原逆川林道を走る。一部の登山地図ではこの林道は一般車両通行禁止になっているが、事前に役場に問い合わせたところ、自転車は問題ないとのことだった。
 林道の勾配は総じて緩く、走りやすい。しかし鳥首峠行で体力の消耗著しく、おまけに昨日までの疲れが一度に吹き出してきて、乗ったり、押したり、押したり、押したり、たまに乗ったり...。うぅ、情けない。しかし青い空と素晴らしい展望が、長い林道走りを応援してくれる。正面に見えるのは大持山。
 突如前方遙か上の山肌に、白いガードレール出現。あそこまで上るのか...、と思わずため息。
 と、ため息をついていたのが写真右側の道路が切れる辺り。いくらヨロヨロノタノタしていても、エッチラオッチラとペダルを踏んでいれば、どんなに遅くとも前に進むものなのです。こうした自分の頑張りを目で確認でき、自己満足に浸れるのもオンロードパスハンの楽しさ。
 それにしてもいい天気だ。風は冷たいけど日差しが暖かい。気持ちいいな。
 長い格闘の末、ようやく林道上のピークに到着。有間山と仁田山の鞍部を急角度のカーブで乗越している。ここからの景色は素晴らしく、名栗湖が一望できる。ところでこの峠は最近全通した林道なので、名前が付いていない。広河原逆川林道の峠なので、広河原峠と仮に付けてみた。
 防寒装備をして下り出す。しばらく走ったところで逆川乗越との分岐に着き、左の山道に入っていく。。案内板、標識とも全くないので、注意が必要。
 分岐からすぐに峠に到着。逆川乗越は蕨山と橋小屋ノ頭の鞍部に位置している。かなり広く、キャンピングカーが駐車していた。。峠の西側(橋小屋ノ頭側)には東屋とベンチがあり、東側には小さな祠があった。写真左上の道から上ってきた。
 峠から北側の展望。
 峠にあった小さな祠。あまりよそでは見ないタイプのものだ。造られた年、奉納された年代とも不詳。やはり山の神を祀っているのだろうか。
 逆川乗越から舗装道路をかっ飛ばして一気に下る。非常に気持ちが良かった.....、と書きたいところだが、実際には我慢できないくらいに寒かった。名栗湖畔にて小休止。自販機で買った缶コーヒーを両手で掴んでようやく生き返った。この後県道53号線に出て、デポ地の名郷まで車を回収に走った。

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