虚 空 蔵 峠

埼玉県飯能市−横瀬町
2000.7.9

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 刈場坂峠に上る途中にある。今では奥武蔵グリーンラインの一通過点となってしまっているが、秩父と飯能を結ぶ最古の峠といわれている。そのルートは、今の横瀬町川地の辺りから山にかかって二子山を越し、芦ヶ久保に一旦下ってから虚空蔵峠を越えるものだ。このため、昔は二子峠と呼ばれていたらしい。
 峠に鎮座する虚空蔵菩薩像。この峠の名前の由来にもなっているが、比較的最近のものらしい。交通安全を祈り、手を合わせた。
 峠全景。隣接する旧正丸峠、サッキョ峠に比べて鞍部が高原状になっていて広く、開放感がある。手前は上ってきた峠道。ここから右にカーブして刈場坂峠に向かう。
 峠にある東屋の脇に、古道らしきものが続いていた。少し追ってみたが、100メートル以上は下に続いているようだ。未確認で責任は持てないが、ひょっとすると地図には載っていない虚空蔵峠の旧道かもしれない。いずれ調査してみるつもりだ。

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