一 本 杉 峠

埼玉県小鹿野町−吉田町
2000.9.2

周 辺 図 へ


 巣掛峠から下ってきて国道299号線を南下、小鹿神社の大鳥居を左折して登っていく。登り口を探すのに手間取るかなと思っていたが、こんなにわかりやすいとは思わなかった。(^^;
 程なく小鹿神社に到着。境内には入らず、突き当たりを右折して小径を走る。ここは秩父困民党縁の地で、ここに集合し、蜂起したという。関連の石碑が沢山建ち並んでいた。
 アップダウンのある里路のような道をのんびりと走る。サイクリングにはもってこいの道だ。
 ハイキングコースの道標に従って2度ほど曲がり、いよいよ峠路にはいる。山道をそのまま拡張して舗装したのかと思うほど細く、急勾配の路。周りの草もわさわさと張り出してきて、なかなかそれらしい雰囲気。当然押しになる。
 峠に到着。赤いドラム缶の辺りが鞍部になっていて、きれいに山を二つに分けている。馬頭観音などの石碑が峠の左側に2基、右側に1基あった。上ってきた峠道は峠からそのまま尾根沿いに東に延び、秋葉神社に向かっている。乗っ越している北側の峠路は藪がひどく、廃道のようになっている。ゴルフ場が作られてしまったせいだろうか。
 峠名の由来ともなっている、峠の一本杉。遠くからでも判別できるほど立派な容姿だ。文化財にも指定されている。
 結局峠から来た路を引き返すことにする。峠に背を向けたとたん、小鹿野町の中心部の展望が眼に飛び込んできた。

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