狢 坂 峠

神奈川県厚木市−清川村
1999.1.30

 「むじなざかとうげ」と読みます。峠の標柱の横に、名前の由来としてこんな事が書いてありました。
 「むじなとは獣のむじなのことではなく、この付近の六つの地名、つまりムツナがムジナになったと言われ、この峠の前後にある 白山橋、長坂、花立峠、及び月待場、京塚、細入江のことを言う。」
 わかったようで、よくわからん説明ですが....。

周 辺 図 へ


 県道64号線を南下し、尾崎の交差点から県道60号線へと進路を変える。進路を変えて直ぐにあるバス停「御門橋」が峠への入口だ。
 御門の集落の中を少し走ると、直ぐに昔の里道のようになる。うーん、まるで絵はがきの様な風景だ。
 雰囲気を楽しみながら峠を目指す。
 実際には上の写真のような箇所はほんの僅かで、殆どが右の写真のような段差の大きい階段を延々と登ることになる。き、きつい.....。
 腿を笑わせながら尾根道に出て、アップダウンを繰り返していると、峠に到着。
 標柱があるのだからここが「狢坂峠」なんだろうけど、なんかおかしい。そう、ここは山頂なのだ。いわゆる「峠山」かなと思ってみたが、地図から読みとった「狢坂峠」と全然違う。展望の良い場所なので、ここに「狢坂峠」の名前だけ本当の場所から持ってきたのではないかと推測する。
 石碑のあった場所の展望は非常によい。厚木の街を一望に見渡せる。天気は快晴、気分も最高。
 「むじな坂峠」の標柱から北に戻って二つ目の山の鞍部。殆ど廃道と化しているが尾根を横切る峠路が存在し、これが本来の「狢坂峠」ではないかと思われる。結構雰囲気はいい。

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