半 原 越

神奈川県愛川町−清川村
1999.1.15

 99年の走り初めはオンロードの半原越を選びました。ひょっとしたらダートも残っているかな...と少し期待していたのですが...。結果的には全舗装だったのですが、冬枯れの景色の中、新年の気持ちのいいスタートを切ることができました。

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 上細野の集落を走る。今はなき「半原モータースポーツランド」跡付近には石塔、石仏が沢山ある。昔からの峠路の証である。
 峠路は最初、緩い勾配の真っ直ぐな路だ。アウターローでくるくる回していく。しばらく走ると巻きが始まり、アスファルト舗装からコンクリ舗装となり、勾配もきつくなってきた。
 巻きが終わり、峠を目指して山肌を路がうねるようになる。ここまで来れば、峠はもうすぐだ。それにしても冬枯れの峠路って、なんでこんなに気持ちがいいんだろう。
 適度な汗をかき、峠に到着。峠は愛川町側が三叉路になっているが、写真手前、左側に延びている道は行き止まりになっている。写真左側の山道は、経ヶ岳に向かう登山道だ。
 「法論堂と半原越」と書かれた説明版があるだけで、峠の看板はない。説明版もスプレーでいたずらされ、文字の判別が難しい。
 先ほどの場所から少し清川村側に進んだ所。深い切り通しになっていて、ここが峠であると思われる。大型車が通行できないように鉄柱のバリケードがあった。
 切り通しを抜けるとパッと視界が広がり、山の向こうにこれから下る清川村の街並みが目に飛び込んできた。どんな峠でもこの瞬間は心が躍る。
 下りはしばらくきつい巻きが続く。巻きが終わった辺りで小休止。顔が冷たい。小雪がちらついてきた。
 はい。 と思わず返事をしてしまいそうな看板。このあと法論堂の集落を走り、法論堂川を渡って県道64号線に出る。坂尻のバス停の直ぐそばに出た。

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