世 附 峠

静岡県小山町−神奈川県山北町
2001.7.18

車 両 進 入 禁 止

  子供達が夏休みに入り、どこかへ連れて行けとうるさい。下界は無茶苦茶蒸し暑く、自転車で何処も行く気がしなかったので、この際自転車通行止めの林道峠をハイキングで登ってみようということになった。場所はすぐ決まった。前から気になっていた世附峠である。

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 小山町に入り、国道246号線の陸橋をくぐり抜け、田圃が広がるのどかな柳島の集落を抜けていく。だいたい一本道だが、大きめの四つ角では金太郎が道案内をしてくれた。
 徐々に道幅は狭まっていき、山口橋を越えるとついに舗装が途切れた。自転車で走る分には味わいのある良い路なのだが、自動車ではそうはいかない。腹が地面をこするたびに、子供達は喜色満面、親たちは顔が苦渋にゆがむ。....。そういえばこんな路を家族で走るのも久しぶりだなぁ。
 不老橋を越えてすぐバリケードが出現し、車を降りる。さあ、家族揃っての峠行の始まりだ。
 峠路はそこそこ広く状態もいい。勾配も大したことないので子供の足でも大丈夫。しかし...、バリケード手前で見た「熊出没注意」の立て看板に奥様が過剰にびびってしまい、熊よけのため、家族全員で大きな声でしりとりしながら登った。これはこれで楽しいハイキング(^^)
 声嗄れしてきた頃(いや、まじで)、出現した「不老の水」。子供達も一口飲んで「うん、おいしい!」。水道水に慣れ親しんだ舌には、冷たくて最高の飲み物だったようだ。
 しりとりにも飽き、リレー小説となり、20話くらいになったところで峠に到着。山の鞍部を緩く巻くタイプの峠である。写真右側は広場となっており、巻きの内側の小高い所はベンチなど置いてあって休めるようになっている。木陰のベンチに座ってしばし休憩。みんな頑張りましたね。
 巻きの外側にあった峠の看板を記念撮影。
 峠から登ってきた小山町側を見下ろす。なかなか素晴らしい風景だ。
 反対側の浅瀬側を見下ろす。こちらはうって変わって山深い景色。

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