すずらん峠

山梨県芦川村−河口湖町
1999.11.14

周 辺 図 へ


*今回のみ使い捨てカメラでの撮影です。

 前回と同じく上芦川の路上に車をデポ。冷たい空気の中、まだ眠っている集落の中を峠に向かう。
 と書けば平和なのだが、実際はちょっと違った。中央高速を一宮御坂ICで降りた後、何を血迷ったか全く逆方向の山梨市方面に向かってしまい、40分のロス。そして上芦川に車をデポし、自転車を組んだ後デジカメを忘れてしまったことに気がつき、再び自転車をたたんで車で八代町のコンビニまでインスタントカメラを買いに行き、1時間のロス。デポ地に戻り、かなり日が高くなってからの再スタートでした。トホホ....。というわけで、今回の写真はデジカメではありません。
 まるで高原道路のような林道蕪入沢上芦川線、そして水ケ沢林道を走る。勾配も手頃で、前ギアをインナーに落とし、澄んだ空気の中、早いピッチで快調に上っていく。山もすっかり紅葉していて見事だ。
 林道上にある「すずらん峠へ」と書かれた案内標識に従って山道に入る。峠路は最初、きつい勾配の九十九折れの連続だ。尾根付近まで行ったら勾配は緩くなるが、同時に道幅は狭まり、崩壊地も多くなる。落ち葉を踏みしめ、のんびり進む。
 峠に到着。分岐点からだいたい30分くらい。黒岳と破風山の間の緩い鞍部に位置している。峠直下の上芦川にある「すずらん群生地」から峠の名前をとったのだろう。季節を変えてまた来てもいいかもしれない。
 さて、峠からの下り路だが、昭文社の登山地図には全く記載されていないが、同じ昭文社の県別マップルには記載されている。実際、河口湖側に下る道はあった。しかし5分ほど下ったところで道型は消え失せ、全くの自然の状態。危険と判断して峠に引き返す。
 峠の碑。名前がついたのはごく最近ではないだろうか。
 峠からの展望は素晴らしい。雪帽子を被った霊峰不二がはっきりと見えた。

目次に戻る