夜 叉 神 峠

山梨県芦安村
1999.4.18

 前回(2年前)に訪問したときはは台風接近による悪天候のため、隧道のみで旧峠には行きませんでした。
 そして今回、リハビリパスハン第四弾として、自転車に留守番させて旧峠に挑戦! 残念ながらまた天候には恵まれませんでしたが、身体はだいぶ、峠に慣れてきたようです。(^^)

前回・1997年6月28日の記録


 夜叉神の森(ドライブイン)の前にある登山道入口から旧峠に向かう。間断なく雨が降っていて、車の中で様子をうかがう登山者が多い。
 登山道は最初急勾配の九十九折りから始まる。空身とはいえ退院後、初の一時間クラスの登山道挑戦だ。最初から息が切れてしまう。
 暗い林の中を進む。木々が雨を遮ってくれるのでありがたい。写真は、石を積み上げて土台を造り、その上に土をかぶせて路を造っている。別にここは地盤が弱いようにも見えないのだが、ちょっと珍しい。
 登りはじめてから15分ほどの所に、大きな杉の木の下に石で作られた小さな祠がちょこんとあった。何時の時代に作られたものだろう。自然に手が合わさってしまう。
 峠路も中盤にさしかかると、路の両側を熊笹が覆い始める。峠まではきつい勾配を保ちながらずっとこんな感じ。
 空が急に広くなったと思ったら峠に到着。峠は鳳凰三山に向かう路と、高谷山に向かう路との十字路になっている。緩やかな鞍部で、峠らしい峠だ。
 峠全景。広場になっている。結構気持ちのいい場所だ。雨足はいっこうに弱くならないが、雲間から一瞬南アルプスの大パノラマが見えたような気がした。
 広河原への下り路。熊笹に覆われた気持ちの良さそうな路だ。
 峠から北に行く。道標によると「夜叉神峠山頂」がある。急勾配の山道を登ると写真の場所に出る。かなり広い広場になっていて、夜叉神峠小屋や幕営地がある。展望はかなりよさそう。天候が悔やまれる。
 「夜叉神峠山頂」にある峠の碑。ガイドブックなどではこの場所が「夜叉神峠」となっているようだ。うーん、本当の峠がちょっとかわいそう。

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