日 原 峠

東京都檜原村−山梨県上野原町
1998.5.31

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 日原峠への入口はわかりにくい。檜原街道を五日市から走ると、右側に「ドライブイン山小屋」がある。そこのピークをほぼ下りきった辺りに、左側に赤い小さな橋が見える。それが入口だ。
 狭い階段を下り、橋を渡っていよいよ峠行の開始だ。
 峠路の最初はは勾配のきつい九十九折りの連続だ。道幅が広いのがせめてもの救い。実際はそんなにきつくないのかもしれないが、三週間のブランクのあとではちょっとしんどい。
 一瞬尾根路になり、勾配もフラットになってホッとするが、すぐ尾根の北側を通るようになり、再び勾配がきつくなる。ウグイスの声が耳に優しい。
 再び尾根路になる。今度はここから峠まではほぼフラットだ。やっと一息つける。残念ながら展望は全く効かない。あれ、アブラゼミが鳴いている....。
 尾根路を離れ、南斜面を進む。勾配はフラットだが、道幅はぎゅっと狭まる。おまけに地盤が軟らかいので、ふらついて路肩に足が乗っただけで路が崩れ落ちてしまう。
 また、草木が生い茂り、藪漕ぎの場所も多数ある。くれぐれも足下に気をつけて滑落注意のこと。
 突如現れた水場。冷たい!顔と手を何度も洗う。生き返ったようだ。
 水場から五分強で峠に到着。残念ながらここも展望は効かなかった。上野原町の小学校の作った峠の看板がある。ここまで遠足で来たのだろうか!?
 峠の道祖神。一体何時の時代からここを通る旅人を見守っているのだろうか。優しいお顔につい手が合わさる。
 峠全景。中央左側に自転車が立てかけてあるのが峠の看板。中央右側にある四角い物が道祖神。右上から下に延びている路は尾根路。道祖神の右側の路は、上ってきた峠路。左下の路は、上野原に向かう峠路。
 上野原に下りる峠路。しばらくフラットな路が続くが、すぐに勾配がきつくなり、日原の集落めがけて落ちていく。

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