雁  峠

山梨県三富村−埼玉県大滝村
1997.10.19

 新車でのパスハン第2弾です。アルピニストにも、サイクリストにも人気の高い雁峠を選びました。大滝村側の峠路は消滅しているため、残念ながら広瀬湖から峠までのピストンとなりましたが、快晴に恵まれ、パスハンを満喫することが出来ました。

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 国道140号線沿いの新地平に車をデポ。写真の小さな標識しかないため、うっかりすると見落としてしまう。
 亀田林業林道を上る。最初は舗装されているが、ゲートをくぐると地道になる。概ね勾配も緩く走りやすいのだが、急に勾配がきつくなったり砂地、砂利だらけの路になったりして乗ったり押したりを繰り返す。
 写真は林道での一コマ。うーん、秋のパスハンらしい。
 登山道分岐点。林道は分岐点に近づくに連れてかなり荒れてくる。最後は担いで上った。
 分岐点には「広瀬−雁峠」と書かれた小さな道標がちょこんと置いてあるだけ。ここから川原におり、広川をじゃぶじゃぶと渡り、斜面をよじ登って登山道に取り付く。橋など気の利いたものはない。
 峠路序盤の様子。終始熊笹で覆われている。勾配の程度は普通よりやや緩め。迷いそうなところにはしっかりと標識が打ち付けてあり、助かった。
 峠路中盤の様子。沢沿いを進み、沢を何度も渡るため、全体的にじめじめした雰囲気。岩が多く、また、泥状になっているところもあり歩くのに苦労する。沢には全て橋はないため、気になる人はスパッツをつけた方がいいだろう。
 峠路終盤の様子。沢を離れ、今までにない急勾配の路(と言っても大したことないけど)を登り切ると、パッと周囲が開け、一面ススキの原になる。ここからの景色はいい。今までの「陰」のイメージが、「陽」に大転換する。
 峠直下の水場からは峠の鞍部が確認できる。頑張れ!後少しだ!
 峠に到着!予想に反して人っ子一人おらず、真っ青の空の下、広い峠で弁当を広げ、30分ほどぼーっとした。なんて贅沢な時間だろう。
 埼玉側は一面熊笹に覆われている。路形らしきものがあり、少し探索してみたが、途中で全くわからなくなった。
 峠全景。燕山方面に少しだけ登って撮影。右側が登ってきた三富村。左側が大滝村。中央の四角いものはベンチ。峠の碑は大滝村側にある。この形状、まさに「峠」という感じです。
 登ってきた峠路と山梨側の紅葉した山々。結局来た道を引き返し、デポ地に戻った。

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