六 本 木 峠
山梨県甲州市
2016.6.27

 

 泉水横手山林道を下っていくと、黒川金山跡に向かう林道との分岐点がある。ここから数メートルで六本木峠に向かう分岐点がある。新横手山峠から下り始めて1分もかからなかったと思う。ちょっとわかりにくい分岐の仕方なので注意が必要。本日最後の峠だ。気合を入れて突入する。
 峠路前半は勾配も緩く、道幅も広い。ずっと押していける。時折聞こえるキツツキの音が耳にやさしい。気持ちのいい道だ。
 勾配が急にきつくなり、岩がゴロゴロし始めたらまもなく小ピークだ。久々に担いで進む。小ピークからはほとんど平坦の路となり峠に到達する。
 峠全景。三叉路になっている。写真下の路から右の柳沢峠方面に抜けていく。写真左上は丸川峠に向かう路だ。平日だというのにハイカーが多い。ゆっくり休む場所もないのでボトルの水を飲んだだけでこのまま柳沢峠に向かう。
 峠の道標。
 峠からの下り路。岩を乗り越えていく場所も幾つかあるが、総じて勾配は緩く歩きやすい。乗車したい気持ちはもちろんあるが、前回の牛の寝通り事件のこともあり、グッと我慢で押して下る。
 途中、梅ノ木尾根の展望台に立ち寄る。ここは多摩川源流域の山々を遠望することができる。いい眺めだ。人っ子一人おらずこの眺めを独占することができた。写真中央の棚状に見える山が笠取山。多摩川源流の水干がある山だ。
 峠路に戻ってさらに下る。この一帯は「水源地ふれあいのみち」として東京都水道局が整備している。ブナの新緑がまぶしい。
 ほどなく柳沢峠に到着。最後は急勾配の路を自転車を担ぎ下ろした。ここに訪れたのは数十年ぶり。何も変わっていない状況が妙に嬉しかった。しばらくうろうろした後、デポ地の落合に向かってぶっ飛ばして下って行った。
 汗で身体が気持ち悪かったので、いつもお世話になっている「小菅の湯」に立ち寄ることにした。気持ちよかったのだが、この後横浜に帰るまでの運転が眠くて眠くて仕方なかった。


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