大 ダ ワ
山梨県北都留郡小菅村−大月市
2016.8.13

 

 いつものように早朝の道の駅こすげに車をデポする。お盆のせいか、いつもより車中泊の車が多い。駐車場の半分程度が埋まっていた。ベンチに座って朝食を済ませ、出発する。
 国道に向かって下り、役場前の信号手前を左に折れ、小さな橋を渡って養魚場脇の登山道入り口に取付く。写真の石垣がそうである。民家の裏庭を通るみたいでなんだか落ち着かない。この区間だけ周りの草が刈られていないため、ヤブ漕ぎみたいな状況になる。
 急な斜面を稲妻型に登っていく。序盤からこんな感じなので、無理せずゆっくりと登っていく。先は長い。
 急勾配の路とフラットな路が交互に現れる。道幅は狭いので、自転車はずっと肩の上にある。鳥の声やセミの声が全く聞こえない。静かな峠行だ。
 モロクボ平手前から道幅はぐっと広くなり、フラットな路となる。フロントをインナーに落とし、乗車して進む。
 モロクボ平に到着。ボトルの水を飲んで大休止。ここは三叉路になっていて、私は写真中央の路からやってきて、下方向に進んでいく。右に下る道は、「小菅の湯」に向かう路だ。
 モロクボ平から大ダワに向かう路。道はさらに細くなり、この区間は路面が山側から谷側に傾斜している。特に滑落に注意する必要がある。周りの雰囲気はいいんだけどね。
 山道との分岐。前回(5.25)はここ(自転車の左側に下る道)から下ってあまりの急勾配に苦戦した。今はあの時より体力と時間に余裕があるのだが、今見ても結構な急勾配で、できれば下りたくない道だ。
 山道分岐から一登りで大ダワに到着。左側の路から登ってきた。まずは地べたに座って一休み。
 前回石丸峠に行ったときは下り疲れてここからエスケープした。今日はその続きで松姫峠まで牛の寝を下る。
 峠全景。西側から写す。分岐から西側は広場になっている。この一画だけ木が生えておらず、日当たりがいい。のんびり休むならここがいい。昔は小屋があったらしく、登山地図でもこの地点は「棚倉小屋跡」と表記されている。
 道標の前で一枚。現在地は「棚倉」となっている。誰かが「大ダワ」と書き加えている。(私じゃないよ)
 大休止後、松姫峠に向けて東に進む。牛の寝下り後半戦の始まりである。


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