小 川 路 峠
長野県飯田市
2012.4.29

  信仰の道、秋葉街道の最高所。伊那谷と遠山谷を結ぶ要衝として近年まで栄えた歴史のある雰囲気のいい峠です。今回は上村側を往復しましたが、飯田側の峠路も行ってみたいと思いました。その時は自転車同伴で。
 ※この写真は2015年3-5月に長野県駒ヶ根市で開催された写真展に出展したものです。

 上村側の登山口に車をデポし、登り始める。途中何度か林道を交差するが、道標が整備されているので迷うことはない。峠路には44体の観音様が祀られ、道行く人の心を癒してくれる。同時に里程標の役割も果たしているわけだ。写真の観音様は27番観音(だったかな?)。全行程の半分を過ぎた辺り。
 峠路では時々こんなお手製の標識を見かけた。なかなか味がある。
 峠直下辺りの観音様。脇にさりげなく置かれたお茶碗がいい味を出している。地元の人のお供えだろうか。
 ようやく峠に到着。日頃の運動不足がたたって、案内図に表記された標準コースタイムを大幅に超過してしまった。あまりの情けなさに峠の神様もあきれ顔 かな?
 峠に立ち、上ってきた峠道を振り返る。結構勾配があったんだな〜。大きく深呼吸。やっぱり峠の空気はおいしい!
 秋葉神社の遙拝鳥居。昔は秋葉街道上の峠には、すべてこの遙拝鳥居があったらしい。しかし今はこの小川路峠に残るだけになってしまったようだ。歴史を感じながらゆっくり休んだ後、鳥居を潜って下山を開始した。


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